2016年10月21日金曜日

相場の法則 まとめ

バイナリーオプションで勝ちたい!
FXで勝ちたい!

この文を見ているあなたは
少なからずこう思っていませんか?

では
バイナリーオプション
FX
の舞台ともなる為替相場の事を
どれだけ理解していますか?

野球などのスポーツでは
勝つ為に対戦相手の事を
調査や研究をして
対策後
勝負に挑みます

相場の世界も同じで
勝ちたい相手の事を
どれだけ理解しているかで
対策や手法を選択できる様になります

原理、原則を理解して
あなたの勝率を上げ
心豊かに生活できる
お手伝いができれば幸いです


はじめに
相場で勝つ為に必要なポイントは
いつ反転するかという事です

これを知る事で
エントリータイミングが
見えるようになります

相場の原理、原則の塊と言っても
それはいつも100%機能するという事ではありません
しかし、基本的に働く要因として活用すれば
高確率で相場を見定める事ができます

見定めると言いましたが
それは一つも負ける事無く
利益を出し続けられる
という事ではありません

誰も未来を知る事ができないからです

相場で勝つ為に必要な事は
100%勝つ事ではなく
高確率で勝つということです


高確率で勝つスキルを
身につける事ができれば
あとは資金管理にをする事により
トータルで勝つという状態に
持っていく事ができます

以下に
為替相場で勝つ為に必要な
要点をまとめたので
順番に読み進め
実際のチャートで確認してください

相場の法則まとめ
基本手法
ダウ理論
ダウ理論2(トレンドは3種類ある)
ダウ理論3(トレンドは3段階からなる)
ダウ理論6(トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する)
プライスアクション
SR(サポートレジスタンス)
SRラインの見つけ方
・ キリ番(ダブルオー)
Pin Bar
Inside Bar
Outside Bar
・ 移動平均線
反発力の足し算、引き算
エントリーを避けるポイント
値動きが活発になる時間帯
経済指標発表時
ストレート通貨とクロス通貨
資金管理

2016年10月20日木曜日

基本手法

基本手法は
ブレイクアウト後のトレンドフォローです




USD/JPYの1分足を例に説明します
103.860のサポートラインを
白矢印でブレイク後
赤色の移動平均線(期間9)迄の戻り(黄矢印)で
買いエントリー

このチャートでは
103.860のサポートライン
黄色のトレンドラインでも
赤矢印のところで
深い押し目として機能しています


赤色の移動平均線(期間9)、
103.860のサポートライン
黄色のトレンドライン
いずれもタッチした時点で
Highエントリーです

2016年10月18日火曜日

ダウ理論(6つの基本法則)

1.平均はすべての事象を織り込む
2.トレンドには3種類ある
3.主要トレンドは3段階からなる
4.平均は相互に確認されなければならない
5.トレンドは出来高でも確認されなければならない
6.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

以上6つの法則がありますが
バイナリーオプション
FXで
私が主に重点を置いている法則は
2.トレンドには3種類ある
3.主要トレンドは3段階からなる
6.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
の3つです

2016年10月17日月曜日

ダウ理論2(トレンドには3種類ある)

トレンドのサイクルには
短期、中期、長期の3種類が
あるということです



私が推奨するサイクルは
短期:移動平均線9(赤色)
中期:移動平均線20(黄色)
長期:移動平均線100(黄緑色)と200(水色)です

ブレイクアウト後の
押し目、戻り目として機能しやすいです

クロス通貨では少し反応が違うので
 取引したい通貨で機能しやすい値かどうか確認が必要です

例えば
中期移動平均線を20→22に変えるとか
実際のチャートで合わせて検証してください

2016年10月16日日曜日

ダウ理論3(主要トレンドは3段階からなる)

トレンドは先行期、追随期、利食い期
段階的に進んで行くということです
バイナリーオプション
FXでは
2つ目の追随期を狙います
この追随期は市場を見て
多くの参加者が追随するので
高確率で反発します

先行期:ブレイクアウト時
追随期:押し目、戻り目時
利食い期:トレンド転換時
と位置付けします



赤矢印:短期(期間9)の追随期
黄矢印:中期(期間20)の追随期
黄緑矢印:長期(期間100)の追随期

2016年10月15日土曜日

ダウ理論6(トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する)

高値、安値が上昇して更新している間は
上昇トレンド

逆に
高値、安値が下降して更新している間は
下降トレンド
と言えますが
上昇トレンド中に
高値、安値いずれか下降で更新した場合は
上昇トレンドは終わり
下降トレンド中に
高値、安値いずれか上昇で更新した場合は
下降トレンドは終わりと言えます



写真のチャートを説明します
白矢印で
上昇ブレイクアウト後
左赤矢印の安値に対して
右赤矢印の安値が下降位置で更新したので
短期(赤色の移動平均線 期間9)と
中期(黄色の移動平均線 期間20)の
上昇トレンドは終わりと言えます
しかしここで
長期(黄緑色の移動平均線 期間100)は
安値を更新していません
移動平均線を超えて
安値を更新する迄は
長期の上昇トレンドは
継続している状態となります

2016年10月14日金曜日

プライスアクション

プライスアクションとは
プライス(価格 値段)
アクション(行動 働き 活動)

プライスアクションとは
値動きの事です

当たり前に使う言葉ですが
”値動き”
という言葉を集中して
考えてみてください

(値段)が(動く)ことでしょ
って思うかもしれませんが
ここで少し掘り下げて
なぜ
(値段)が(動く)のか?
を考えてみてください

コンビニ商品の値段は
毎日変化する訳ではなく
変わりませんが
相場の世界では
”値段”という商品に対して
需要と供給のバランスによって
刻一刻と価値が変わります

すなわち
同じ値段(価格)でも
その時の状況(需要と供給のバランス)
によって価値が違うのです

例えば
ドル円の値段が105円だとします
この105円に対して
その相場状況で
高いと感じる時もあれば
安いと感じる時もあるという事です

その時
その値段の価値が
高い時は売り
安い時は買う
という事が日常的に行われているのが
この相場の世界です

ドル円105円という価値は
市場を動かす大衆が
ある時は安いと感じるから買い
ある時は高いと感じるから売るという事です

結論を言えば
価値が変わるから値段が動くという事です


写真をみてください
USD/JPYの103.860円に対して
白矢印の時
大衆は103.860円という価値が
・高いと思うから売る
・103.860円になったら
反発すると思うから売り注文を入れる
など様々な要因があって
その後
値段が下がる結果になっています

赤矢印の時大衆は
103.860円という価値が
・安いから買う
・103.860円になったら売る注文が無くなっている
・103.860円になったら損切り注文を入れる
など様々な要因があって
以降
値段が上がる結果になっています

103.860円という値段は
白矢印の時と
赤矢印の時では
価値が違うので
市場に及ぼす作用が違うのです

そして
黄矢印の時大衆は
103.860円という価値が
・安いから買う
・103.860円になったら買う注文を入れる
など様々な要因があって
以降
値段が上がる結果になっています

2016年10月13日木曜日

SR(サポートレジスタンス)

サポートライン(下値支持線)
レジスタンスライン(上値抵抗線)

サポートライン
レジスタンスライン
多くの市場参加者が
需要な価格として意識する
ポイントの事です

たくさんの売買注文が集中するので
2回 3回と同じ価格帯で跳ね返されて
ダブルボトム、ダブルトップ
トリプルボトム、トリプルトップ
という値動きになったりします

しかしこのSRラインを
一度越えると
多くの市場参加者は
・損切りや利益確定
・ポジションの反対売買
・注文遅れなど
注文が殺到するので
値動きが一気に加速します

サポートラインとして
作用していた価格は
一度越えると
逆転して
レジスタンスラインとして
作用する様になります

これは
値動きがあった時に
・方向とは逆のポジションを持っていた投資家が
    再度戻ってきた価格に対して損切りを断行する
・注文遅れの投資家が押し目、戻り目として注文を入れる
などの要因があって
しばらくの間は意識されるポイントになります


写真のチャートを説明すると
白矢印で
レジスタンスラインとして跳ね返され
赤矢印でブレイク
一気に上昇値動きが加速します

そして
黄矢印で
サポートラインとして作用し
再上昇しています

2016年10月12日水曜日

SRラインの見つけ方


今まで見てきた
USD/JPYの1分足チャート
(赤色の四角で囲っている所)ですが
103.860円の反発ポイントを
5分 15分足で見てみると
過去にも
SRラインとして
作用している事が分かります
(各黄矢印)

バイナリーオプション
FX
共にエントリーポイントとして
SRラインを探す時は
上位時間足を確認すると
重要な反発ポイントとして
見つける事ができます

2016年10月11日火曜日

キリ番(ダブルオー)

103.00など通貨の末尾に
”00(ゼロゼロ)”が付く価格帯の事です

キリの良い数字なので
多くの市場参加者が非常に重要な
心理的節目として大量に売り買いされ
価格に影響を及ぼします

103.328円になったら買うぞ
なんて予約注文を入れる人は
そうそういないです
キーボードを打って予約注文を入れる時は
やはり103.300で買い
という風に入力する人が多いです

なのでキリの良い価格ほど
多くの市場参加者に意識されるので
SRラインになりやすいのです

今までは
USD/JPYの103.860円のSRラインを見てきましたが
実は、その周辺の103.900円、103.800円でも
それなりに反応しています



次に
103.900円と104.000円
102.000円

101.000円

100.000円

そしてEUD/USDの
1.11800円、1.11900円、1.12000円















それぞれみると
反発ポイントとして
作用していることが分かります


100.500円、101.000円などの
0.5円きざみや
100.000円、105.000円などの
5円きざみがキリ番は
より意識されやすく
大きく反発するSRラインになります

このキリ番は
FXでは
予約注文をする事で
活用する事が容易にできるのですが
バイナリーオプションでは
なかなか活用するチャンスに
出会えないですが
もしそのチャンスに
出会う事ができたらラッキーです



















100.00円のキリ番は
とても大きな反発ポイントとして作用しているので
その価格に滞在している時間が短く
うっかりしていると
エントリーチャンスを逃してしまいます




















101.000円のSRラインをみてください
左から3番目、4番目の白矢印は
赤色の移動平均線(期間9)と
黄色の移動平均線(期間20)の反発
トレンド方向に沿った反発と合わさって
価格が大きく上昇しています

この様に反発要因が重なると
より大きな値動きになるので
エントリーは一つの反発要因より
複数の反発要因がある時を
選んだ方が良いです

2016年10月10日月曜日

Pin Bar

ろうそく足の上や下に
長いヒゲのある状態の事です

上値圏でレジスタンスラインにタッチ後
ろうそくの上に出れば下降へ転換

下値圏でサポートラインにタッチ後
ろうそくの下に出れば上昇へ転換というサインです



写真矢印は5分足チャートで
それぞれ何かの抵抗線にタッチして
反応してできたヒゲです

赤矢印
赤色の移動平均線(期間9)

ピンク矢印
103.860円のサポートライン

白矢印
103.980円のレジスタンスライン
(過去にSRラインとして作用しています)

黄緑矢印
黄緑色の移動平均線(期間100)

Pin Barは
時間軸の中で戻りの現れなので
ヒゲの確認は上位時間軸の方が
戻りが大きく分かりやすいです

ただこのピンバーは
その時間軸での
足が確定してから分かるサインなので
バイナリーオプションの
エントリータイミングとしては判断が遅く
活用するのは不向きです

SRラインの見つけ方や
現在のトレンドが
転換期なのかを見定める
目安としての活用をお勧めします

2016年10月9日日曜日

Inside Bar

前ろうそく足の
高値、安値の間に収まり
反転してできるろうそく足の事です


写真は陰線のろうそく足から
陽線へ反転してできた
インサイドバーです

これは揉み合い状態の時に現れる
ろうそく足のパターンで現れた後は
ブレイクしやすいです

エントリーはこのパターンが
確定した後の買いがお勧めです

実はこの枠のパターンが現れる
前2つのろうそく足も
インサイドバーです
今回のように
少し戻される事もあります

この時の判断は
・103.860円のSRラインでの押し目
・黄緑色の長期移動平均線(期間100)での
トレンド方向
・そしてインサイドバー
という3つの上昇要因から
買いエントリーという事です

2016年10月8日土曜日

Outside Bar

1本前のろうそく足の
高値、安値いずれも
反転して大きく覆う様に
更新してできる
ろうそく足のパターンです

今回の様に
陰線から始まるパターンの説明をします
一旦は前足の安値を更新した後
大きく高値を更新した場合
市場心理として
一旦は安値を更新した為
これからも安くなると
売りポジションを持った市場参加者が
トレンドが転換したと思い
前のろうそく足の高値もブレイクした為
一気に買い圧力が高くなる為
大きく値動きが起こる事になります
本来なら
4時間足、日足で重要視される
ろうそくパターンですが
実際、1分足でも作用しています

今回は103.860円のSRラインより
安値でこのパターンが発生した為
レジスタンスラインを
ブレイクしたと言えますが
トレードのエントリーとしては
SRラインをブレイク後の
戻り目として確認できた時の
エントリーが望ましいです

2016年10月7日金曜日

移動平均線

ある一定期間の終わり値を平均値し
グラフ化したテクニカル指標です

平均線なので
グラフが右肩上がりなら上昇中
グラフが右肩下がりなら下降中と言えます

トレードをする時に知りたい事は
その時、現在も上昇中なのか
ということだと思います

右肩上がりの時それを見極めるには
その時の価格が
グラフの上にあるのか下にあるのかを見ます

単純に
今は平均より上なのか下なのか
ということです

右肩上がりの移動平均線の時
下に現在価格があるのであれば
その上昇状態(トレンド)は終わりかけています

一度
移動平均線を超えて少し戻り
更にさっき超えた安値も更新した時
そのトレンドは完全に終わったと
考えていいと思います(黄矢印)


少しイメージしてください
あなたは今
高層ビルの地上1階にいて
ピンポン玉を
ラケットで天に打ち上げています
何秒かしたら打ち上げたピンポン玉の
上昇力は弱くなり
地球の引力により
いずれ下に落ちはじめ
最終的に地面に落下します

1度打ち上げたピンポン玉は
もう1回打たなければ
地面に落ちます
しかし
もしあなたが打ち上げた後
誰かが2階にいて
そこから更に打ち上げたら
どうなりますか?
ピンポン玉は
3階を目指してまた上昇し始めます

別のパターンを例にします
今日のあなたは
とても調子が良く
ピンポン玉を3階まで
一気に打ち上げました
しかしその時
3階には誰もいなく
やはり2階にいた誰かが
更に打ち上げ
ピンポン玉はもう一度
3階まで上昇しました
その時、今度は誰かがいて
更に打ち上げたので4階まで上昇しました

ここで
地上にいるあなたは(SRライン)
ピンポン玉を(価格)
ラケットで打ち上げた誰かを(価格の反発力)
とイメージしてください

登場人物は
あなた(SRライン)
誰か1(短期移動平均線)
誰か2(中期移動平均線)
誰か3(長期移動平均線)
誰か4(別のSRライン)で
あなたを含めた登場人物は
高層ビルの階段は
登り降り自由にできる事とします

あなた(SRライン)が
ピンポン玉を打ち上げ(白矢印)
誰か1(短期移動平均線)が
2階で打ち上げ成功(赤矢印)
更に
誰か1(短期移動平均線)が
3階に登り打ち上げ
ピンポン玉は5階に
誰か1(短期移動平均線)は
4階に上がるものの
5階にいた誰か4(別のSRライン)が
下に打ったので
打ち上げ失敗(長い赤矢印)
3階にいた
誰か2(中期移動平均線)も
一旦打ち上げるも
高さが足りず取りこぼし(黄矢印)
ピンポン玉は地上へ
地上にいたあなた(SRライン)は
もう一度3階まで打ち上げ
2階に降りてきた誰か1(短期移動平均線)が
更に打ち上げ
誰か2(中期移動平均線)が
3階まで降りてくるも
打ち上げそこね
再度地上へ落下
そこに
通りすがりの誰か3(長期移動平均線)が
4階まで一気に打ち上げ(黄緑色矢印)
誰か1(短期移動平均線)が
そこから5階まで打ち上げた

今回のチャートパターンは
そんな感じです

つまり
何が言いたいかというと
どこかで何かの反発力がないと
価格は落ちるということです

短期移動平均線の
トレンドが終わっても
中、長期移動平均線のトレンドで
ダウ理論が崩れていなければ
また新たに
短期移動平均線から
新たなトレンドが始まる
そんなイメージをもって
チャートを見ると
しっくりくると思います

2016年10月6日木曜日

反発力の足し算引き算

今までいくつものラインの解説をしてきましたが
この”ライン”は
いわゆる抵抗線です
価格がそのラインにぶつかった時は
多かれ少なかれ反発します
これは
市場参加者の誰かが
このラインに当たったら反発するだろうと
反対売買でエントリーしてなる現象です
この反対売買エントリーと進む力とのバランスで
反発しきるか押し負けるかということです

このラインに対して
どれだけ多くの参加者が
気にしているかを考えてみます

短期移動平均線はやはり
現在リアルタイムでの
参加者が主になり少なく
中期移動平均線からは
兼業トレーダーなども対象になってくるので
参加者が増えます
また
キリ番やSRラインも予約注文ができるので
活発に取引されると考えれます

順番に並べると
短期移動平均線
<中期移動平均線
<長期移動平均線
<SRライン
<キリ番SRラインという感じです

反発力を数値化してみます
短期移動平均線(1)
中期移動平均線(2)
長期移動平均線(3)
SRライン(4)
トレンドライン
(各対象移動平均線の数値×1.5)
キリ番SRライン(5)

この数値を当てはめて
チャートの各ポイントを見てください



白矢印
104.000のキリ番SRライン(5)
短期移動平均線(1)
5+1=6

赤矢印
短期移動平均線(1)
1

水色矢印
中期移動平均線(2)
2

緑矢印
SRライン(4)
4

青矢印
長期移動平均線(3)
104.000のキリ番SRライン(5)
3+5=8

黄矢印
中期移動平均線(2)
長期移動平均線(3)
104.070のSRライン(4)
-2-3-4=-9

2016年10月5日水曜日

エントリーを避けるポイント

エントリーする時に気をつけるポイントは
反発した先に反発するだろう
ラインがあるか、ないかということです

進むべき方向の先にいくつもの抵抗線があると
いつ大きく反発されて戻されるか分からないです



写真の各矢印の中で売り取引する時
どこでエントリーすれば影響なく
進めるか考えみてください

私なら緑矢印ですが
各矢印を一つずつ解説します

赤矢印
赤の短期移動平均線
黄の中期移動平均線に跳ね返されるが進む方向に
・緑の長期移動平均線
・103.800のSRラインの抵抗あり

黄矢印
103.860のSRラインに跳ね返されるが進む方向に
・赤の短期移動平均線
・黄の中期移動平均線の抵抗あり

白矢印
103.860のSRラインと
緑の長期移動平均線に跳ね返されるが進む方向に
・赤の短期移動平均線
・黄の中期移動平均線の抵抗あり

水色矢印
103.860のSRラインと緑の長期移動平均線
水色の長期移動平均線に跳ね返され
白矢印の高値を更新せず
ダウントレンドの予兆あり

緑矢印
赤の短期移動平均線
黄の中期移動平均線
黄緑色、水色の長期移動平均線
全ての移動平均線より価格が下になり
赤の小トレンドライン
103.800のSRラインをブレイクし抵抗線が直近で無くなる

この事から
緑矢印でのエントリーが
売りエントリーする時には
トレンドが伸びやすいと言えます

しかし、白矢印の時には
高値の時に陽線から陰線への
インサイドバーのサインが出ているので
103.860をSRラインとしての
エントリーもありだと思います

2016年10月4日火曜日

値動きが活発になる時間帯

値動きが活発になるからブレイクするのか
ブレイクしたから値動きが活発になるのか
はわかりませんが
少なくとも時間帯が
チャートに及ぼす影響は確認する事ができます

チャートを
1時間づつ区切って見てください
通貨ペアによって
ブレイクしやすい時間帯があります



USD/JPYであれば
8〜9時
16〜17時
21〜22時などです

これは
日本、ヨーロッパ、アメリカ
各市場がオープンして
市場参加者が増える為に起こる現象です

なのでこの時間帯では
要ともなる揉み合い後のブレイクや
大きな反発が起こりやすいです

2016年10月3日月曜日

経済指標発表時

経済指標発表後は短期的に
大きな値動きや
トレンドの起点となる事もよくありますが
FXにおいては
スプレッドの拡大や
トレンドブレイクのだましにあったりと
リスクが多いので
基本的にエントリーチャンスとしては
好ましくないと思います
現在持っているポジションの
利益促進や損切りに重点をおいた方が
良いと思います
バイナリーオプションでは
値動きが乱高下している間は
予想が当てにならないので
トレードは控えた方が良いです

2016年10月2日日曜日

ストレート通貨とクロス通貨

インターバンク市場では
米ドルの取引が中心になる為
米ドルが相手となる通貨ペアをドルストレート通貨
米ドルが絡まない通貨ペアをクロス通貨と言います

例えばUSD/JPYで円買いをする場合は
同時にドルは売りになります

しかしGBP/JPYの場合は実際の直接取引はない為
インターバンク市場では米ドルを介して取引が行われます

GBP/JPYを買う場合はまず円を売って米ドルを買い
買った米ドルを売って英ポンドを買います
この2つの取引が合成されて
成り立つ事から合成通貨とも言われます

GBP/JPYの価格は
USD/JPYの価格×GBP/USDの価格
という事になります

写真の例だと
USD/JPYが104.735
GBP/USDが1.21836
GBP/JPYが127.612
なので
104.735×1.21836=127.605となります
このMT4の実際の値と計算値が
多少違いますが
これくらいの誤差は無いと考えて問題ないです

この様にクロス通貨は
2つの通貨ペアを掛け算して成り立つので
変動率(ボラティリティ)が大きくなります

例えば
ストレート通貨ペアの
USD/JPYとGBP/USDが共に1.5倍上昇すると
クロス通貨ペアのGBP/JPYは
1.5×1.5=2.25
2.25倍上昇する事になります

この様にクロス通貨ペアは
大きく変動するので大きく稼ぐことが
できるのですが
3つの通貨が絡んで成り立つので
乱高下しやすいのでリスクも大きくなります
取引するなら
長期時間軸でそれなりの
リスクを負って行うか
2つのストレート通貨ペアが
同じ方向にブレイクした時に
追ってエントリーできる
システムを組んで行うと良いと思います

2016年10月1日土曜日

資金管理

資金管理が出来ればトータルで負ける事は無い
と言われる程
要となるポイントになります

勝率が高ければリスクを大きくとれますが
逆に低いとリスクを小さくしなければ
資金がショートするなどして
トレードの世界から強制撤退せざるを得ない
事態になってしまいます

勝率が低い間は高くなるまで
リスクを小さく抑えて経験を積んでください

デモトレードではお金の感覚がないので
大胆なトレードができ
大きく稼ぐ事ができるのですが
実弾トレードの場合は
お金が無くなる恐怖心から
デモトレードど同じ様なエントリーはできません
やはり勝率を求めようとすると
心理的ストレスを
取り除かなければならないので
私が推奨する投資金リスク
口座資金の1〜5%です
FXでは証拠金ではなく損切りまでのリスク
バイナリーオプションではエントリー金額になります

勝率が5割を切るなら1%から
常に7割を超えるなら5%までということです